生命保険の見直し
子供たちが社会人となり、加入していた生命保険を見直してみました。
学費の心配がなくなったことがきっかけになり、これからの将来もおぼろげながら
考えるようになった。
私の保険は低減する定期保険と終身保険がメインで、10年位前にがん保険を追加していた。
今回の見直しにあたり、保険に関する書籍を5・6冊購入して一気に読み込み、自分なりに答えを出してみた。書籍代も結構かかったがこれから無駄に保険料を払うことを考えると必要経費と割り切り、すべて新品で買い集めた。
あえてネットでのリサーチは極力行わなかった。
なぜなら保険加入にさりげなく誘導される記事が多く、平等性に欠けていると判断したからである。
もちろん妻の意見もとりいれた。
見直しのポイントとしては二つあり、現時点でもしもの時のお金を計算し直おすことと、今まで支払ってきた金額を考えないことである。過去の支払い額を考えると、もったいない感情が湧いてきて冷静な判断ができなくなる。
ある本に書かれていたが、「保険とはそうなる確率が低いが、起こってしまったらダメージが大きいことに備えるもの」と書かれていて、すべての考えの基準となった。
つまりそうなる確率が高いものには保険は適さないということです。